万華鏡 [インドネシア]
自分の命は自分で守る。というのが、日本を出る時の持たねばならない日本人の決意でしょうか。まあ、そこまで言うのは大袈裟かもしれませんが、危険はいろんな所に潜んでますね。街の中を歩いても、いろんな方向から、車がビュンビュン走って来ます。それが、歩いている人の安全が一番ですよ!なんてことを、考えているわけもなく、車がそれこそオラオラ状態で街中を疾走しています。
さて、そんな危険な思いをしながら街中を歩くのも、旅の思い出、楽しさのひとつですね。正面に見える、Sイブ・デパートに行ってきました。この中がまた綺麗で涼しいこと…。素晴らしいショピング・スポットでした。
これは何?判んないでしょ。万華鏡のようですが、ショッピング・モールの中のスタバでお茶をしたのですが、そこのソファーから上を見上げるとこんな景色が…。インドネシアって、コーヒーの産地でもあるようなのですが、そこでスタバというと黒船な訳で、何軒か行きましたが、値段のせいなのかどこもガラガラでした。
日本より少し安いくらいでしたが、他の物価と比較すると割高感があるかもしれませんね。
コンサートの最終日、ホールの前には地元の高校生?のマーチング・バンドが繰り出しておりました。楽しいなあ~。
さて、日本に戻ってきまして、定期があったり、バレエ公演が入ったりで、先月のインドネシアも遠い昔の記憶になりつつあります…。なんだか、ノーブルな生活を送ってみたいなあ…。「皆さま、御機嫌よう!ご免あそばせ…、オホホ~!」って一度言ってみたいなあ、言うのは自由だなあ…、ヤバイだろうな…、なあんて思っている今日この頃でございます。
♪最近これ系の音楽で元気を出しております!
やはり、正しくはライブ・イン・ジャパンを聞くべきでしょうか、正統派ハードロックとしては、復習も兼ねてここらへんも良いですね。これが聞いてみると、なんともよく出来た音楽でして、もう聞くことはないだろうと思っていたのですが、そんな意味でも新鮮です。
ジャンルに捉われず、いいものは良いんですよ、はい。
おみやげに21万! [インドネシア]
インドネシアでおみやげを買ったのですが、その値段が21万!ええ!だ、大丈夫?
はいはい、大丈夫ですよ。単位はルピアです。1円が85ルピアですので、21万と言っても、2500円くらいでしょうか。でもね、3つ買って、21万と言われると、それが安いか高いのか判らなくなるんですよ、とほほ。両替すると、どさっと札束にしてくれるので、少しだけお金持ちな気分です。
ユーロみたいな綺麗な色使いですね。でもチップで使われる、1000ルピア札はけっこうボロボロでした。
セテヒノタ?な、何ですか? ショッピングモールの中にあった、不思議な日本語のレストラン。
こうかんノート?な、何ですか~?
お姉さんに無断で写真撮っちゃいましたが、ごめんね。こんな不思議な日本語がいくつかありました。日本語の形が、面白いんでしょうか、それとも模様に見えるんでしょうか。
アウェイ・ゲーム [インドネシア]
今回も、何か不測の事が起きるだろうから、向こうのペースいきましょう、と心に決めていたのです。しかし、さすが南国!予想外のことが、ポツリポツリと出てきました。でも悪びれることもなく、ニコニコしているから何とも憎めない人達ですのお~~。のんびり、いきましょう!
VVIP席だそうです。え?Vが一つ多いですって?そうなんです、very very important なのだそうです。しかもシート・カバー&リボンつきですぜ!!みなさん。ちょっと可愛いですね。
インドネシアの民族楽器ガムランが入る曲も演奏します。ガムランって鉄琴ですね。とても良い音がしてました。せっかくだから、ぱちり。
よく見ると、お風呂椅子?良いんです、座り易いんですよ、きっと…。
演奏会場のBalai Sarbiniです。ちょっとしたショッピング・モールに隣接しているので、お昼も苦労せずいろんな買い物にも便利でした。お国柄でしょうか、建物に入る時は、バッグを持っている人は、警備員さんに中身をチェックされます。
ホテルの部屋からみるジャカルタ。トランジットで寄ったデンパサールとは違い、大都市です。人口も東京と同じくらいあるし、超高層ビル&マンションが立ち並びます。
写真の中央に見える歩道橋が「危ない!」そうです。時間帯にもよるそうですが、何度も行ってはいけません!とくぎをさされました。現地の人にも、あそこは止めた方が良いとのことでして…。し・か・し、ええと、最終日に男子数名でワタって参りました、へへへ。
渡ってみると、そこはまたパラダイスでして、ホテルの中のショッピング・モールのまた綺麗なこと~!お土産買うことができました。でも、甘く見てるといつかひどい目に会うでしょうね。ごめんなさい。 続く…
赤道直下に行ってきます。 [インドネシア]
今日のお仕事は、未就学児童の入場可能のコンサート。まだまだ、ママから離れないようなおちびさん達がたくさんでした。写真を載せることはできませんが、その可愛いこと~!おちびさん達が主役ですので、皆が喜ぶような選曲で行われますので、普段と勝手が違いますが、いつもながら、とても幸せか気持ちになります。
芸術性の高いコンサートを目指すのも我々の仕事ですが、初めての音楽体験をいかに楽しんでもらうこともまた、重要な仕事かもしれません。それにしても、小学生になるまで、子ども達同様にコンサートにいけないお母さん達の期待感も相当なものです。だから、楽しんじゃってください、みなさん。
さて、明日より赤道直下のインドネシアに行ってきます。ダーっと行って、ガーっと演奏して、ビューっと帰ってくるような、超ハードスケジュールですが、頑張って元気に行ってきます
治安が悪いんだって…、とほほほ…せいぜい写真いっぱい撮ってきますね。じゃあね!