お勉強のひとつ

　　仕事柄でいろんな演奏会の招待券を使用することができますが、やはり自分の意思で選んでいく演奏会は、自腹でチケットを買って行くというのが筋だと思っております。そんな訳で行ってきたのが、バルトーク：「青ひげ」ちゃんです。



　仕事の後にそそくさと行くまでの期待感と、始まるまでの雰囲気も《音楽を聞く》の一部だと思いますが、終わるまでの数時間は他のオケであろうと、やはり楽しみのひとつとなります。微妙にオケにより段取りの違いや雰囲気の違いあって、またそれはそれで面白いのです。

　オペラというと有名な美しいアリアがあったり、物語が壮大な作品もありますが、この作品は内容と音楽共にインパクトがありますねえ…。

　　それにしてもお客さんとして客席に入ると、いろんな事が目に耳に入ってきまして、それはそれで考えさせられます。音楽が始まるまでひたすらおしゃべりをする方や、飴を取り出す音や、途中入場のお客さんなどなど…。。。ん～、コントロールできない部分ではありますが、気にし過ぎもいけないのですがねえ、何とかなりませんでしょうか？



　　すずらんですよね？桜や菜の花に気を取られていましたが、こんな可憐な花も咲いていました。

★今日のＣＤ：

ドビュッシー:ピアノ集(3)

• アーティスト: フランソワ(サンソン),ドビュッシー
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 2003/07/24
• メディア: CD

　　こんな曲を聞きました。「ピアノのために」が好きなんです。何か目の前が、パアッと開けるような輝くような響きが心地よいんです。でもピアノって、あまり曲を知らないので、もっと聞いて勉強しないとねえ。。

コメント 8

家に帰るまでが遠足、ではないですが（なんだこれ）、せっかくの演奏会、会場に着いてからずっとわくわくどきどき気分でいたいものですよね！外国ってこういう時、どうなんでしょう？

by のりりん (2010-04-13 18:06) 

「ピアノのために」好きな曲です♪　パアッと開けるような、ですね！
途中のグリッサンド？練習し過ぎて指の皮がすりむけた友人がいました。
by スザンナ (2010-04-13 22:05) 

そうかあ～。
マナーがまだまだなんですね。
観客の一人として、気をつけます。

すずらんみたいだけど、ちがいますよね。
by pomme (2010-04-14 09:11) 

★のりりんさん、ぷぷぷ。言われたことありますね？何でもそうですが、楽しい事を待つ、期待感って必要ですよね。そんな事を感じる今日この頃…。

★スザンナさん、いいでしょ～、この曲。第2曲の月の光も良いのですが、プレリュードが雰囲気があって大好きです。

★pommeさん、すずらんじゃない！おお！！何だろう？
by platinum (2010-04-14 21:13) 

自分が普段いる現場を客観視してみると、なんがだかもぞ痒い感じします＾＾；
わたしは・・・病院いくとたぶんいろんなところ見てます（笑）
by ラン (2010-04-16 18:28) 

★ランさん、ん？なあるほど、ほ～っと感心することもありますので、同業他社に行くことは良い勉強になると思いますが、いかがでしょうか？へへへ。
by platinum (2010-04-16 21:06) 

私は逆にピアノ以外の曲も楽器のこともよく知らないので
弦ものも少しお勉強せねば･･･と思ったりするのです。

お花は、たぶんスノーフレークだと思いますよ。
スズランより少し大ぶりな感じでは？
by 柴壱 (2010-04-24 10:45) 

★柴壱さん、スノーフレークって言うんですね。ありがとうございます！

by platinum (2010-04-26 16:33)