誰のサイン? [クラシック]
チェロのソリストが演奏する時に載る台があります。音がより良く鳴る様に、高さは10cmくらいでしょうかねえ。裏側には、こんな人のサインが…。さて誰でしょう?
左上がMイスキーで右下がY-ヨーマです。すげ~。そしてもう一人。。
Rストロポーヴィッチ !! ひえ~~~。と言うことは、この板の上に、20世紀を代表するソリスト達が載って演奏したわけですよ!え?興味ないですか、そうですか。判りました。でもね、凄い人達なわけですよ、だからすかさず私もその台の上に上がっておきました。
台の裏側って言うところがミソなわけで、普段は絶対見られない箇所なので、何だかとても嬉しい!!
全く興味のないア・ナ・タへ。日曜日に出た、金べえ商店のお魚の美味しいお弁当。人間は所詮食べ物です。食べ物をくれる人は良い人です!そんな高尚な価値観を持つワタクシですので、お弁当を食べると、何でもしちゃう!木でも登っちゃう!
右下の鮭が何とも良い焼き加減で、ご飯に合うこと。ご飯の上にいらっしゃるのは、もしかして、Nりたまではないですか!良くぞこのタイミングで、ご登場いただき誠に感謝申し上げます。冷めてなお美味しい、お米の何と美味しいことでしょう!!
野菜が足りないような気も、ちと致しますが、あとでサラダを食べれば良いじゃないですか、はい。ああ、お弁当美味しかった!!
最近の子どもたち [クラシック]
せいぜい3年生位の女の子でしたが、大人びた話し方でしたので、思わずニヤリとしてしまいました。
そんな時間に電車に乗っていると、常に話していないと「死んじゃう!」ような女子高生や、新宿のHスト?みたいな高校生に出くわして、それはそれは面白い光景なのです。自分が今の高校生だったら、さぞかしレトロな存在になるだろうな~、なんて思う今日この頃です。
昨日は、未就学児童の子どもを対象とした仕事だったのですが、子ども達の名前が何ともおしゃれな名前なんです。もう、名前だけで、可愛い!もえか、みう、彩夏、りみなどなるほどなあ~と感心してしまう名前の何て多いことでしょう!我々の同級生にいそうな真理子、恵理子なんて子がつく女の子はいませんでした。男の子の名前だって、祐太郎、翔…、どこか都会的な響きを感じさせる名前が多いんですね。
爺ちゃん、婆ちゃんになったら、困る?ですか。いいえ、きっとその時代は、真理子、恵理子がオシャレでカッコいいなんてことになっているんじゃないですか…。
●今日の1枚:今年は、バレエ付きでこの作品を2回取り上げます。冷たい響きと強烈なロマンチシズムを感じさせる名品です。大好きなこの作品。
- アーティスト: マゼール(ロリン),プロコフィエフ,マジェスケ(ダニエル),ザウダー(デイヴィッド),アーモンド(エドワード),クリーヴランド管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/10/22
- メディア: CD
何だこれ? [クラシック]
カッコいいステッカーもありますね。そういえば、どこのホールでもサインがいっぱい書かれている場所があるもので、それはサインボードだったり、反響板の裏だったり、あるいは壁にいっぱいなんてこともあります。
さて、今日は久しぶりでMTBで走ってきましたが、これは河津桜っていうんでしょうか?濃いピンクの桜ですが、満開でした。そろそろ、そんな時期ですね。
春も、もうすぐそこまで来ているんです。
今日聞いた音楽*
妙にカッコいい [クラシック]
音楽も数あれど、100年そして200年とクラシック音楽になる作品は、間違いなく20世紀そして21世紀も当然あるわけでして、決して西洋音楽だけではないと信じます。日本の歌だって、「涙そうそう」や「川の流れのように」はクラシックとして、100年後も歌われるような気がしております。
一方で個人的一押しはこの人です、バート・バカラック。すでに80歳を越えていると思いますが、このカッコ良さ!この美しいメロディーをピアノで弾いて、歌をうたう。クラクラしてきました。ぜひどうぞ~~。
いくつの時の映像かは判りませんが、妙にカッコいい大人ですね。やはり、年を取っても男性であっても、綺麗に年を重ねて行きたいものですね…。なあんてことをしみじみと感じてしまいました。こんな風にピアノ弾けたらなあ…(遠い目をする)。ピアノなんて、………蓋を開けれるだけだな。。
確か去年くらいに来日して、日本のオケが伴奏をしたはずですが、何てもったいないことしたのでしょう。ご一緒してたら、何て光栄だったことか!悔やまれてなりません。オーケストラの伴奏が何しろ映える作品ですね。同じ曲をオケをバックにすると、こんな感じです。
美しいメロディで、もう涙ものです。
東京な風景ですが [クラシック]
さてさて、仕事関係はと言えば一進一退の攻防といったところでしょうか。在京オケはたくさんありまして、仕事を取ったり取られたりでございます。
どこのオケが、次シーズンはどんなプログラムを組んでいるか?なあんて事が、ネットで調べられるわけで、「え!おお!なんで?うわ~!やっぱり!さすが!なあんだ…」なんて思いながら、他のオケの定期演奏会をチェックしている今日この頃です。
上手いけどつまんないオケ、プログラムに工夫のないオケ、いろいろあってそれはそれで面白いです。もちろん、この場では詳細を申し上げられませんが。。ははは。
★今日聞いたCD
弓の張替え [クラシック]
楽器の調子が悪いので、そろそろ楽器屋さんに持っていかねば…。
しかし、その前に弓の毛換えと弦の張替えでも致しましょう。ところが、そんな何気ないことで音が劇的に良くなりました。やはり、定期的に消耗品は変えないといけませんね。少し反省っす。
いつも不思議には思うのですが、弓は直接音を出しているわけでも、弦と接触しているわけでもないのですが、それが1本ごとに異なるんです。安い弓だと、ヒカヒカした音だし、良い弓だとたっぷりと音量が楽に出るわけです。ただの木の棒なのに、その裏には、不思議な科学が潜んでいると思います。
このところ乾燥していますので、楽器の良く鳴ること。弦を換えたら、ゴワ~ンとよく響いてくれます。なんともbrilliantだこと。チェロは何とも素晴らしい楽器だと、今さらながら感じさせてくれます。
昨日、夢を見ました。子供の頃の風景…。でも、どうして今頃あの風景が?最近ふと思い出すのも、こんな風景なので、それが頭に残っているんでしょうね。
同級生はどうしているのでしょう?あれから、何度か引越ししていますので、その頃の人達とは音信不通となっております。そんな事を思うから、夢にでてくるのかな。皆、良い人生を歩んでいますように…。
晩秋の京都へ [クラシック]
ドイツのバレエ団との最後の本番は、はるばる大阪まで出向いての公演でした。歴史のあるホールですが、その役割を今年で終えるようです。多くの演奏家の多くの名演奏がしみ込んだホールですが、最初で最後のものとなりました。おそらく建て替えて、最新の素晴らしいホールに生まれ変わるのでしょうね。
さて、大阪と言えば、実は亡き父の故郷でもありますので、久しぶりにお邪魔して参りました。さすが大阪人!身内同士でも、相手が笑うまでボケまくる!人生を楽しむ日本にいるイタリアンみたいです。元気をもらって帰ってくることができました。ありがとう、皆さん!またね~。
せっかく関西まで行ったのですから、晩秋の京都に行ってきました。紅葉は終わりかな?とも思ったのですが、まだまだ見所がたくさんでした。京都を訪れるのは、高校以来ですので10年ぶりですね~。。(すこし嘘をつきました…)外人さんと修学旅行の高校生とお爺&おばあの集団がたくさんです。お爺&おばあの集団は、もしかしてサイボーグ?なんて思うほど、皆元気です。しかも背格好の、なんと似ていることでしょう。絶対、彼らはサイボーグだな…。
たかが紅葉と思っていたのですが、とてもとても美しい!
黄色の銀杏も綺麗ですが、赤のもみじのこの美しさ。街の中にこんな美しさが何気なく散りばめられている古都です。足を伸ばして、本当に良かったです。美しい。
折角ですので、京都にいる友人と久しぶりに会うこともできました。元気に頑張って下さい!
気がつくともう12月。1年を振り返るような時期となりました。自分の人生は、季節に例えれば、それこそ今時分ではないでしょうか?盛りを過ぎた晩秋あたりなのでしょうね。暑い夏も過ぎて、実りの秋を感じながらも、迫りくる冬の気配を感じるそんな頃合いです。長い人生の中では、多くの起伏があるのですが、厳しい現実も乗り越えなければいけませんね。
自分ではないのですが、いろんなことが起こるのですね。いまここで申し上げることはできませんが、エールを送ることしかできません。なんて無力なんでしょう…。
ハードケース登場 [クラシック]
オペラシティの中にも、クリスマスツリーが飾られています。より大きなツリーはいくらでもありますが、電飾が可愛らしいツリーですので、皆さん携帯でパチパチしておりました。
12月、皆さまいかがお過ごしでしょうか?なんだかねえ、もう…って感じなワタクシですが、このところ、朝バーッと起きて、ダーッと仕事に行って、ボーッとしながら、ガーッとお昼も食べつつちょっと仕事をしながら、ブーッと文句言いながら、ワーッっとおやつを食べることを忘れず、チーッと仕事をこなして、ビューッと家に帰って、グーッと寝る日々が続いております。
とっても珍しい楽器ケースをお見せしましょう。チェロのハードケースじゃないです。コントラバスの移動用のハードケースです。通常、楽器車にはソフトケースで入れて大事に移動されるコントラバスですが、飛行機にに乗せる時は、このような棺桶みないな大きいケースに入れます。大人の男性も入れるような大きさなんですよ。
さて来週よりオーケストラは、タイのバンコクの公演となります(私はお留守番組なのですが…)。その公演の準備が始まりました。こんな大きなケースを何個も積んでの大移動となります。それも冬の東京より、30度の南国へ。さあ、大変だ!
おまけの1枚。江戸川の堤防沿いのサイクリングロードですが、金八先生が、♪暮れなずむ街の~♪って歌いながら、歩いてそうな写真でしょ?ね、らんさん?
名前入りです [クラシック]
いつの間にか家にあったIpodですが、裏側に名前を入れてもらいました。いいでしょ?
ビデオなんか見ないよ~、何て思っていたのですが、けっこう綺麗に見えるもので、それはそれで楽しめそうです。
そろそろ新聞の評が出始めていますが、先日見ましたシェーンベルク作品です。日本で演奏されるのは、おそらく3回目くらいでしょうか…。すんごい内容の作品ですし、歌手も合唱団もオーケストラも大健闘でした。それほどオペラに詳しくないワタクシが聞くには、ちょっともったいないくらいの作品でしたが、何事も経験ですから、頭をニュートラルにして勉強して参りました。
この作品はともかくとして、毎日違う演目を演奏できて、主役が急病になったとしても、すぐに代役が立つこと可能なヨーロッパの本場の底力はさすがですね…。オペラともなれば、演出も装置も美術も照明もあるわけで、すべての専門家が集結する共同作業でして、それを動かすエネルギーと準備は大変な手間となるわけです。ですから、それらがすべて上手くかみあえば素晴らしい作品となるのでしょうね。
音楽に携わる側の人間として、いくらか音楽には詳しいと自惚れていたのですが、まだまだ知らない作品はあるのですね。
オペラだって、室内楽だって、バロックだって、全然知らない自分なのでした…。まだまだじゃの~~。
そんなワタクシが聞いた今日の1枚。
クラシックだけが音楽ではないのですよ!日本のアーティストだって素晴らしい。
Mわちゃん元気になったかな…。。。?