風呂敷

   心配性なもので、旅に出る時の荷物はやたらと多い。同じものを2つ持たないなんて言われますが、持って行きたいものは持って行きたいのです。そんな気持ちを押さえつつ、荷造りをしている時のお気に入りは、風呂敷！



　　ジャパニーズ・フロシ～キ！

　　スバラシイ～！（あの日本語ですけど…）

　　スーツを包んでみましたが、シワになりにくい気がしましたし、バラけることもないので、便利でした！



　　先日のクルーズで出た昼食！昼間から日本酒をチュッとやりたい気分です

　　さて、11月になりまして、いろいろと忙しさも増してきますが、来年の仕事も舞い込んで来まして、嬉しい限りです。年末に向けて、ワッサワッサとなることでしょう。このせわしなさが、チョット好きでもあります。

なんとクルージング

　皆さま、おほほほ。ワタクシ、お仕事でにっぽん丸に乗って来ました。おほほほ。



　　晴海を出港して、その海に出ると、グラングランと揺れ始めましたよ～。



　　青い空と白い雲



　　風が気持ち良いんです、おほほほ。



　　もうこんな景色を見たら、詩人になっちゃいましょう　　（続く）

ボレロ

　地元にIケアがあるので、休みの日にはぶらりと立ち寄ります。しか～し、見ていると何となく歩く物欲となりそうでして、それはそれは危険な状態に陥ります。何とかそんな思いを抑えつけて、小物で満足して帰って来ます。

　「今日はこれ位で勘弁してやる！」なあんてね…。



　　さて、今週はギエムとの《ボレロ》公演がありまして、以前から楽しみにしていましたが、今年一番の感動が待っておりました。ベジャールの振付が、何とも圧巻です。バレエが付いてこそ、バレエ音楽と言えるわけで、オケ作品として有名ではありますが、やっとその真価を感じることが出来ました。

　　ギエムの看板演目で、今回で最後になるかもしれない《ボレロ》で、これまでテープ公演だったものが、2003年のシカゴ響以来の公演となるわけで、その期待感を大きく感じる公演となりました。赤いステージの上で踊るギエムですが、その丸い形が日の丸にも見えます。2300名のお客様のスタンディングも日本では珍しい光景ですし、凄い歓声とともにエンディングを迎えました。

　これです！

　　やはり、ギエムはフランスの宝です。
　　

メディア

  気が付けば、ソーシャルメディア関係をいくつも関わっているもので、このブログもそうですし、オケのTwitterと自分のFacebookなどをチョボチョボと打っております。

　得意かどうかは別として、文章を少しだけ書くことは苦にはなりませんので、どこかで毎日情報発信しております。ここのブログがここのところ、頻度が下がっておりますが、もうちっと頑張りますね～。



　　Facebookもどれくらい関わるかが、まだ力加減を調整しているような段階です。友達申請して、蹴られることもございますのでねえ…。ま、それまでのことですので…。写真を掲載すると、あの人に見られる？とか、つまらない心配をしたりしまして…。

　　このブログで繋がっている方と、Facebookで見かけたこともありまして、つまり知り合い？

　　それにしても、誰もが何かソーシャルメディアを利用しているようで、普段の人格から少し離れた人もいるような気もします。面白いですね～。



　　さて、個人が特定できないようなスタンスで、チョボチョボと打っておりますこのブログ。へへへ。

お休みの日には

　　帰宅難民になりかけた先週でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？定期演奏会の前の日でしたので、いろんな意味でひやひやしたものでしたが、天気も回復し無事終えることが出来ました。

　　台風に日に当たってしまったオケは、来場が3割と苦戦したそうですので、オケもお客様も気の毒です。そんなことを忘れてしまうような連休でしたね。



　　渋滞25キロの中に突撃する勇気がありませんので、都内におりました。



　　東京も未来都市ですね…。

　　さて、明日からまた仕事復帰ですが、なんだか連休モードなので、今から気が重いっす。

★さて明日の朝はこれを聞いて行きましょう！

スター・ウォーズ/ジョン・ウィリアムズ：スクリーン名曲集

• アーティスト: ウィリアムズ,ウィリアムズ(ジョン),ボストン・ポップス管弦楽団
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
• 発売日: 2005/06/22
• メディア: CD

　　これぞ大編成オーケストラ！ですね～



　　

聞きに行きました

　　昨日は、Sんとりーほーるで在京オケの公演にお邪魔しました。やはり、自分のオケだけではなく、他の音楽家の演奏も客席で耳にしなければ判らないことが多くあります。純粋に音楽を楽しむことも出来ますし、どんなことが気になるか、感心するかなんてことも判ります。

　　　東京にはコンサートホールも多くありますので、そんな選択肢の中から、これは！というものになるべく伺うようにしております。仕事の後に、リラックスして客席で目を敢えて閉じる…。少し眠いけれど、睡魔と闘いながら、頭の奥で聞くのが、また良いんですね～



　　仕事柄でご招待券もいただきますが、本当に聞きたい公演は自腹で聞くのがいいかな…。

　　本番の前に、サンドイッチ食べて、時にはビール飲んじゃって、いやはやコンサートは楽しいこと！皆さんもいかが～？

★さて昨日聞いた曲は、

シューマン:チェロ協奏曲、他

• アーティスト: マイスキー(ミッシャ),シューマン,アルゲリッチ(マルタ),オルフェウス室内管弦楽団
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
• 発売日: 2008/01/23
• メディア: CD

ドキュメント大好き

  先日のABT公演のドキュメントが、昨日放映されていました。日本人ソリストの女性にスポットを当てて、アメリカから日本公演までの過程をとても丁寧に描かれていました。

　　もう何と言っても、ドキュメントが大好きなもので、吸い込まれるように見入ってしまいました。アメリカを代表するバレエ団ですから、それこそ世界中から優秀な人材の中で、戦っていくわけで、弛まぬ努力に裏付けされたその人は自信に溢れていました



　　ダンサーの皆さんを近くで見ると、いかに体が研ぎ澄まされて、しかもアスリート体型であるかが判ります。女性とはいえ、贅肉がなく引き締まっている体は、ウェアを着ればオリンピックで活躍しそうな精悍さです。

　　そんな体を鍛えるシーンもいくつかありまして、それこそ絶対見られない場面満載でした。良いドキュメントでした～。。

★今日の１枚：また聞いてしまった名盤

ロミオとジュリエット 全曲

• アーティスト: プレヴィン(アンドレ),プロコフィエフ,ロンドン交響楽団
• 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
• 発売日: 2011/04/13
• メディア: CD

マイナスイオンどうぞ

　　温泉の後は、個人的に夏の恒例になった上高地に行ってきました。お盆も終わって、空いているかと思いましたが、すっかり観光地の賑わいでした。これで、静かだと良いのですが、時期をずらさないといけませんね。



　　松本も３２度と暑い日でしたが、上高地に近づくに従ってどんどんと湿度がなくなるのが判ります。暑いけど、爽やかな高原特有の空気に溢れています。



　　こういう所で新鮮な空気が生まれるのですね～。深呼吸～



　　マイナスイオンが出ています～

しばしスイッチオフ

　　車をビュ～ンと飛ばしまして、温泉行ってきました。標高も少し高い所で、眼下に街並みが見下ろすことができました。ご覧の通りにとても良い天気となりましたので、何だか気分良いぞ～



　　車を運転していて気付くんですが、東京の道を走っているのと違って、スピードもゆっくりめです。法定速度に沿って皆さん運転していますので、そのゆったり感に合わせないといけませんね。これが決められた速度ですからね。

   仕事をしていると、目が三角になるような場面が多いもので（見たいでしょ？）、頭のスイッチを切らなければねえ…。数日かけて、ニュートラルな状態に戻したいですねえ～。

　　夜になって気付いたのですが、こんなピカリンコの天気でしたので、ひ・や・けしちまいました。ヒリヒリしております。
　　

水玉の人

  地デジに移行して、テレビっ子状態です。子ではありませぬが…、へへへ。ドキュメントものを録画して、休みの日に見るのが、ちょっとした楽しみであります。最近の個人的ヒットは、グレタ・ガルボについて、Tま三郎さんが足跡を追ったものが、出色の出来でした。

　名前だけしか聞いたことがなかった大女優さんですが、その数奇な人生を丁寧に追っていまして、引き込まれました。こういう番組は、さすが国営放送は良いですね。

　早くに引退して、その後の姿が公にならないという、ちょっとミステリアスな展開です。綺麗な人だったのですね。



　　もう一つは、草間彌生の活動を追うドキュメントなのですが、いかにも芸術家！な存在感にこちらも思わず見入ってしまいました。
現代音楽も現代アートも興味がなかったのですが、見方に関してのガイドをしていただけると、なるほど感じる部分が少し出てくるものですが。ニュートラルな立場で、受け止めれば良いのかもしれません。

　　例の水玉模様が印象的なアーティストですが、創作の現場もしっかりと映像に記録されていて、これもとても興味深いものでした。

　　テレビではなく、現物を見なくてはねえ…。そんな思いにさせてくれる良い番組でした。

　　さて、今週は夏休みをいただきまして、少しの放電と新たな充電をしてきたいと思います。ではでは